【特別号】自伝のお知らせ

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ども、杉野です。

突然ですが、自伝を書いてみました。

『脱凡人のすすめ』の方では1月中旬頃から販売していたのですが、
こちらでもお知らせしておくことにします。

簡単な説明はPDFに書いてありますので、興味があれば以下の
リンクをクリックしてくださいませ。

クリックしてjiden_l.pdfにアクセス

「説明なんてどうでもいいから早く読ませろ!」という場合は

http://philosophia-style.com/pp/button.php?id=12&skin

から購入してください。

今回はこれだけです。

ではでは。

ありがとうございました。

 

【第30号】成功と環境

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ども、杉野です。

来年はこっちのメルマガでもセミナーをやれたらいいなー、と
思っております。

今のところこれといって具体的なアイデアはないんですが、
何か希望などあれば参考にさせてもらおうと思いますので、
気の向いたときにでも送ってくださいな。

んじゃ、本編にいきましょう。

 

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第30号 成功と環境

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「成功したければ、自分を変えようと無理に努力するのではなく、
ありのままの自分をしっかり見据え、受け入れてあげることが重要です」

『成功したければ、自分を変えるな!』(寺田和子著)という本の
説明にこんなことが書かれています。

僕はこの本を持ってもいなければ、中身を読んだこともないので、
この本について語ることはできないのですが、冒頭の言葉それ自体は
特に間違ったことは言っていないと思います。

ただいつも言うように、こういう分かりやすい言葉ほど
厳密さが欠けているため、慎重にならなければなりません。

まず「自分を変えようと無理に努力するのではなく」の部分。

これはまったく正しいことだと思うのですが、「自分を変える」と
一言で言ってもそれには大きく分けて2つの仕方があります。

1つは自分を直接的に変える仕方、もう1つは自分を間接的に
変える仕方です。

前者は文字通り自分で自分を無理やり変えようとするような仕方で、
おそらく著者が言っているのはこっちの意味だと思います。

例えばダイエット中にどうしてもお菓子を食べてしまう自分に対して、
こんな自分じゃダメだ、もっと我慢しなきゃ・・・などと思いながら
自分で自分を抑えつけるような仕方です。

弱虫な自分、怠惰な自分、傲慢な自分など、そういったものを否定して、
意志の力で強引に自分を変えようとするのがこの仕方の特徴になります。

しかし、このやり方で上手くいく人はほとんどいません。

なぜなら、われわれのような一般人には、普通そこまで強い意志は
備わっていないからです。

一度や二度は我慢できても、ずっとお菓子を目の前にしていたら、
必ずどこかで意志の力が底をついてお菓子を食べてしまいます。

それはダメ人間だから食べてしまうのではなく、人間であれば大抵
誰だってそうなるのです。

著者が言っている「ありのままの自分をしっかり見据え、受け入れて
あげること」とは、今言ったような事実を認識することなのです。

 

じゃあどうすれば自分を変えられるのか。

そういう疑問が当然浮かぶはずですが、そこで先程言った後者の仕方、
つまり自分を間接的に変える仕方が役に立ちます。

間接的というのは、自分で自分を変えようとするのではなく、
自分以外の何かに頼って自分を変えるということです。

例えばダイエットならダイエット教室に通うとか、お菓子が気軽に
買えないような地域に引っ越すとか、絶対にやりたくない罰ゲームを
設定するとか、そういう方法が考えられます。

おそらくほとんどの人は「ふーん」としか思わないと思いますが、
これをやらないから彼らは成功できないのです。

あなたの周りを見回してみてください。

そこはあなたを成功から遠ざける道具で溢れていると思います。

テレビ、オーディオ、パソコン、スマホ、マンガ・・・。

それらをまったく使わずに成功することは現実的ではありませんが、
それらがほとんどの場合、あなたを悪い方向へ変化させる道具だ
ということは認めざるを得ないはずです。

ユーチューブやニコニコ動画でくだらない動画ばかり見ていたり、
フェイスブックやラインで友達の発信したどうでもいい情報ばかり
眺めていたり、テレビからバカになる情報ばかり受け取っていたり
していないでしょうか?

その「ありのままの自分をしっかり見据え、受け入れてあげること」が
できなければ、絶対に成功なんてできません。

けれども、それを受け入れられれば、次に自分が何をすべきか、
成功するためにはそれらの道具をどうすべきかは分かると思います。

成功者とは、失敗し得ない環境を自分で作れるから、成功者なのです。

 

われわれ先進国の人間には、成功するための環境が完璧と言っても
言い過ぎではないぐらいに整えられています。

インターネットを使えば世界中の最新情報を手に入れることができ、
スマホを使えば時間や場所に制限されることなく勉強ができ、
洗濯機や食器洗い機や外食店を使えば勉強以外の時間をことごとく
節約することができる。

二宮尊徳(金次郎)なんかの時代からすれば、天国と言っても
過言ではないでしょう。

にもかかわらず、ほとんどの人はその環境を活かすどころか、
その環境に飲み込まれてしまっています。

インターネットを使ってくだらない情報を集め、スマホを使って
勉強をサボり、文明の利器を使ってより怠惰になっていく。

これが現実です。

成功者はこの現実を誰よりも真摯に受け入れています。

だからこそ、それに飲み込まれないための対策を必死に考え、実践し、
環境を活かすパラダイムに入ることができるのです。

その意味で、現代は非常に残酷な時代です。

これほどまで環境が整えられていなければ今ほど二極化が極端に
なることはなかったのに、環境が整ってしまったばかりに、
それを活かせる人と飲み込まれてしまう人との差が広がる結果と
なりました。

この傾向はインターネットの可能性が広がり続けるかぎり、
より顕著になっていくと思います。

スマホでゲームをやるのか、それとも論文を読むのか。

たったそれだけの違いが、1年も経てばもう追いつけないぐらいの
差になってしまうのです。

 

サクセス オア デッド。

今はもはや、それぐらいの気持ちが必要です。

「成功者になりたい」ではなく「成功者にならなければならない」と
思って生きてください。

普通の人でも普通に生きられるのは今だけですよ。

ありがとうございました。