【特別号】Startdash ~成功を加速させろ~

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ども、杉野です。

ひさびさにこっちの教材を作ってみました。

今回は行動力に関する動画セミナーです。

 

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特別号 Startdash ~成功を加速させろ~

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僕がこのメルマガで最初に話したことを覚えているでしょうか?

忘れていたら今すぐ復習してほしいのですが、僕はそこで
行動の話をしました。

巷の成功哲学や自己啓発は「何をやればいいか」や
「どうやればいいか」は教えてくれるけれども、
肝心の「どうやったら行動できるのか」は教えてくれない、と。

そんな話をして僕なりの行動の起こし方を解説したワケですが、
あれから月日は流れ、僕の行動についての知識もアップロード
されました。

あのとき話したことがすべて間違いだったとは言いませんが、
「行動を起こすのはもっと簡単なことだった」ということは
告白しなければなりません。

そう、行動を起こすことは、実はわれわれが思っているよりも
何倍も簡単なのです。

じゃあなぜ多くの人は行動を起こせないのかというと、
その方法を知らない、というより、自覚していないからに
他なりません。

誰もがいつもやったりサボったりしてることなんですが、
それが「行動を起こす方法」だと知らずにやったりサボったり
しているということです。

1つ1つは物凄く簡単なことなので、それが行動を起こす
方法だと知ってさえいれば誰もが積極的にやるはずなんですが、
知らないばかりにサボりがちになり、行動力が失われている、
ということなのです。

 

行動力が失われると、われわれはチャレンジしないように
なるだけではなく、何をやるのものろくなります。

仕事が早い人と遅い人、結果が出る人と出ない人の差も、
実は行動力の差によって決まっています。

結果が出ないとか、報われないとか嘆いている人の大半は、
僕から言わせればのろのろし過ぎです。

もっと「次、次」という風に行動を続けていかなければ
結果はついてこないのに、2,3回行動しただけで
疲れたり満足したりしている。

行動の量も少ないし、そもそも行動を始めるまでに時間が
かかりすぎています。

ブログの記事を半年かけて30個書いた、なんてのは
遅過ぎて話にならないワケです。

僕も昔はそうだったので分かりますが、のろのろちまちま
仕事をやっているときというのは、1つの失敗やミスが
やたらと気になります。

どこが悪かったんだろ・・・。

もっとああすべきだった・・・。

なんであんなことをしてしまったんだ・・・。

そうやって後ろばかり振り返って、次のことを考えようと
しないのです。

でも行動力がバリバリになると、1つを終えた瞬間に
すぐ次のことに取りかかれるので、上手くいこうが
失敗しようが、終わったことに興味がなくなります。

これは綺麗事ではなくて、失敗がいちいち気になるのは、
次のことを始めないからです。

恋愛だってそうですよね?

次の恋人ができたら、前の恋人のことなんて
どうでもよくなるじゃないですか。

でも次の恋をしないままでいると、前の恋人のことが
気になって寄りを戻す方法を考えたり、感傷や思い出に
浸ったりしてしまうワケです。

終わったことはどうしようもないんだから、失敗した分を
取り返すには次をやるしかありません。

すなわち、できるだけ早く次のスタートを切ることが、
失敗から立ち直る方法であり、成功を加速させる方法でも
あるのです。

 

もうお分かりのように、行動力とは単に行動を起こす力では
ありません。

それはチャレンジする力であり、困難を乗り越える力であり、
チャンスに出会う力であり、運の良さであり、そしてそれらを
総合した「成功を加速させる力」でもあるのです。

ブログの記事を3日に1記事しか書けなかった人が
1日に3記事書けるようになれば、それだけで出る結果の
質や量は激変します。

月に1回しか合コンや婚活パーティーに参加しかった人が
週4回のペースでそれらに参加すれば、出会いは何十倍にも
なって恋が芽生える可能性も格段に広がります。

ちんたらやってたら、人生なんてあっと言う間です。

いかに人と同じ時間を「濃く」過ごすか。

いかに人と同じ時間で多くの行動を起こすか。

たったそれだけで人生の質は決まってしまうんだということを
覚えておいてください。

 

それでは内容の説明です。

今回の『Startdash』には2つの意味を込めています。

1つは文字通り早くスタートすること、もう1つは
誰よりも早く「次のスタート」を切ることです。

セミナーでは小難しい話は抜きに、このスタートダッシュに
必要なことだけをお話ししました。

具体的には

●なぜ「成功するために」努力する人は成功しないのか
(こんなのは成功が何であるかを考えれば誰でも
分かることなんですが、99%の人はそれすらも
考えられないぐらい思考が老衰してしまっているようです)

●成功者の統計から導き出される、成功するために
最も重要なこと(これは最も重要ではありますが、
それと同時に最も「元も子もないこと」でもあります。
これを知ってもそこには絶望しかありませんので、
あらかじめご了承ください)

●成功哲学と禅問答の共通点(成功することは、
原理的には悟りを開くことと同じです。言い換えれば、
禅的な思考ができる人しか成功することはできない
ということです。その理由を簡単に解説します)

●結局、成功するためには何をすればいいのか
(何万冊もの本に書かれている成功するためにすべきことは
実はこれだけです。これだけですが、この言葉をそのまま
正直に書いてある本は、僕が知るかぎり1冊もありません)

●成功哲学が成功する方法を教えない理由
(多くの人が勘違いしていますが、成功哲学が
教えているのは成功する方法ではありません。
成功哲学は夢も希望もない、もっとどうしようもない話を
しているのです)

●情熱は何のために必要なのか(これまた多くの人は
情熱を成功するために必要なものだと思っていますが、
それも間違いです。情熱の役割はわれわれが思っているよりも
ずっと「くだらないもの」なのです)

●情熱のない人が真っ先にやるべきこと
(情熱がないからと言って無理矢理やりたいことを
見つけようとするのは典型的な間違いです。
そんなことをしている暇があるなら、まずはこれを
やってください)

●行動力とは何か(こんなことにすら答えられないから、
多くの人は「自分には情熱がないから行動が起こせない」
なんていう言い訳をするのです)

●誰もが絶対に知っておくべき行動力の性質(行動力は
筋力や思考力などとは性質が違います。この性質を
知らないがゆえに、無意識のうちに行動力を失っている人が
あまりにも多いです)

●行動力がなくなる原因(具体的に例を挙げて解説します。
これらの原因を1つ1つ潰すだけで行動力は回復するので、
取り組みやすいものから始めてみてください)

●行動力の最大値を増やす方法(行動力には人それぞれに
最大値があります。最大値が100の人はどれだけ回復させても
100にしかなりませんが、100が200になれば
100の頃よりも行動力に倍の余裕が生まれる、
つまり倍の行動ができるので、ぜひこれも日々の生活に
取り入れてください)

●行動力を効率的に回復させる方法(上記の方法に加えて、
あることを行うと最大値を増やしながら同時に回復も
行えるようになります。若干時間はかかりますが、
これも知っておくに越したことはないでしょう)

●行動力があり余ってくると身体にはどんな変化が起こるのか
(この感覚を大人になってから味わったことのある人は
少ないと思います。それぐらいみんな行動力がないワケですが、
これは一度体験するとクセになりますよ)

●元気がある人と元気がない人の根本的な違い
(われわれが思っているのとは違い、両者の違いというのは
まったく大きなものではありません。それは才能でもなければ
能力の差でもなく、あることを知っているか否か、
それをやっているか否かの違いでしかないのです)

●頭を一瞬でスッキリさせる方法(僕が普段やっている方法を
2つ紹介します。どちらも数十秒で出来るようなことですが、
これをやるだけで1,2時間ほど集中力が持続するので、
よかったら試してみてください。変な栄養ドリンクを飲むよりも
よっぽど効果があります)

などなどの話をしています。

時間にして約1時間。

このセミナーの動画(mp4)と動画から抜き出した音声(mp3)、
それとパワーポイントの資料(pdf)が商品です。

僕の商品にしてはサッパリしていますが、サッパリしている分、
理解も容易だと思います。

何より今回は、即効性がある、ってのが一番の魅力ですね。

そんなワケなので、通勤時間などの隙間時間にささっと聞いて、
ささっと実践して、ささっと結果を出しちゃってください(笑)

 

以上の内容で価格は8千円(税込)です。

支払い方法はクレジットカード(Paypal)のみとなります。

 

ご購入はこちらをクリック

 

最後にちょっとだけ注意です。

最初に話したように、行動力というのはわれわれがいつも
やっていること、またはサボっていることを見直すことで
取り戻すことができます。

これは言い換えれば、行動力に関しては目新しい話は何もない
ということです。

むしろほとんどの人はこれを知っても「いやいや、そんなんで
行動力が変わるワケないでしょ」と思うようなものです。

そういう事情があるため、人によっては「なんてつまらない
セミナーなんだ」と思うかもしれませんが、行動力のある人は
そういう地味なことをきちんとやっているから行動力があるんだと
理解してください。

小さなこと、当たり前のことを軽視する人は絶対に何をやっても
上手くいきません。

これは断言できます。

凄い人ほど当たり前のことをバカにせず、地道にやっているのです。

そのことだけはお忘れなく。

ありがとうございました。

 

 

【第42号】成功者としての買い物

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ども、杉野です。

今年の春ぐらいから、麹から作った甘酒にハマっております。

最近は甘酒を凍らせてシャーベットにして食べているんですが、
美味いんだなー、これが(笑)

市販のお菓子の99%は身体に悪いものが含まれていますが、
甘酒はあんなに甘くて美味しいのに原材料は米だけですから、
食べていてもまるで罪悪感がありません。

おまけに夏バテに効いたり、美肌に効果があったり、
カロリーが低かったり、なんで今まで流行らなかったんだと
思うぐらい、パーフェクトな食品です。

今年の夏はあなたも甘酒デビューしてみてはいかがでしょうか?(笑)

 

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第42号 成功者としての買い物

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われわれは欲しいと思ったもの、もしくは買うべきだと思ったものを
買わないことがよくあります。

単純にお金が足りなくて買えないこともありますが、
僕の印象では買えるだけのお金があっても先のことを考えて
貯金を選ぶことの方が多いような気がします。

老後のために、教育費のために、何かあったときのために・・・
われわれはそうやっていろんな理由をつけてお金を使うことに対して
消極的になる傾向があるワケですが、多くの場合それは成功者への扉を
閉ざすことに繋がっています。

お金を貯めるとは、今ある金銭的余裕を将来に持ち越すことです。

言い換えると、今を犠牲にして将来に余裕を持たせることです。

しかし、将来とは今の連続によって形成されるものですから、
今を犠牲にすることは今の連続から成る将来も犠牲にすることに
なります。

つまり「安易な」貯金――すべての貯金ではない――は、
今を犠牲にすることによって実質的には今と将来のどちらも
捨てていることになるのです。

 

われわれが欲しいと思うものには2つの種類があります。

1つは買うべきでないもの、もう1つは買うべきものです。

前者と後者は時と場合、あと人によっても変化するため、
一概に、これが買うべきものです、とは言えません。

例えばソフトクリームなんかは一見して買うべきでないもののように
見えると思いますが、本当に身体がそれを欲しているならば、それは
そのときその人が買うべきものです。

これを「ソフトクリームを買うなんてお金がもったいないだけだ」と
安易に決めつけて貯金に励むことは、むしろ逆効果というか、
本人が望んでいない将来を作ることに繋がっています。

逆に学術書なんかは買うべきもののように見えると思いますが、
それも結局は本人の状況次第です。

身体が大して欲してもいないのに、感覚がうったえてもいないのに、
目先の欲につられてそれらを買うぐらいならば、
どこかで現れるであろう買うべきものを買うために貯金しておいた方が
賢いと言えます。

 

お分かりのように、ポイントはそれを身体が欲しているか否かです。

先程言った「安易な貯金」とは、この身体の声を無視して
なんとなく貯めておかないと不安だとか、なんとなくもったいないから
貯めておこうとか、そういう発想で行う貯金を指します。

そういった貯金は今を犠牲にして将来を潰すことはあっても、
成功に寄与することはありません。

成功者はお金の余裕のあるなしにかかわらず、買うべきものを
買います。

たとえあと半年分の貯金しかなくても、彼らは「買った分以上に
稼げばいい」と考えてその瞬間を逃さないワケです。

一方凡人は「もうちょっとお金を貯めてから買おう」という風に考え、
買うべきものを先延ばしにします。

しかし、買うべきものとは「そのとき」買うべきものですから、
そのときを逃したらもう買うべきものではなくなってしまうのです。

この説明で分かり難ければ、買うべきものを食べるべきものと
言い換えてもいいでしょう。

お金に余裕はないかもしれないけれども「めちゃくちゃ焼き肉が
食べたい」と思ったときに焼き肉を食べるのと、お金に余裕はあるかも
しれないけれどもそれほど食べたくもない焼き肉を食べるのとでは、
感動の度合いも満足度も全然違いますよね?

食べたいものというのは、食べたいときに食べるから美味しいんですよ。

買い物もこれと一緒です。

買いたいもの、買うべきものは、買いたいときに買うから最大の効果が
得られるのです。

 

成功者の「買った分以上に稼げばいい」という考え方は、
自分が稼げること、成功し続けることが前提になっています。

自分は買った分以上のお金を稼げる。

そう思っていなければ、どれだけそれを買うべきだと思っていても
普通は尻ごみしてしまうでしょう。

実際、凡人はそこで尻ごみをして、買うことを一旦保留します。

彼らは買った分以上にお金を稼げる自信も、その分だけ稼ごう
という意思もないからです。

けれどもどんな人であれ、自信のあるなしにかかわらず、
買うべきだと思ったものはその場で買うべきだと僕は思います。

なぜなら、それによって稼がなければならない状況、稼がざるを
得ない状況が作られるからです。

稼がざるを得ないワケですから、その状況では嫌でも稼ぐ努力を、
つまり行動をしなければなりません。

そこから導かれる当然の帰結は「劇的な成長」ですよね。

そう、結局のところ、成功者はこうやって自分を追い込むことで
自分を成長させ、成功者であり続けることができるだけなのです。

 

お金にあまり余裕がない状況でお金を使うのは恐いでしょうし、
その気持ちはよく分かります。

僕も起業してすぐの頃はかなり恐がっていました。

サラリーマンをやっていた頃ならまだしも、いつ収入があるかも
分からない状況で1万円近くする本を何冊も買ったり、何万円もする
服を買ったりするなんて、誰だって恐いに決まっています。

しかし、そのリスクを冒すことによって得られるリターンは、
想像をはるかに上回っていたのも確かです。

「恐れていることを為せば、その恐れは消えてなくなる」

やってみれば分かりますが、まさにこのエマソンの言葉通りなのです。

 

人間は追い込まれないと本気を出せません。

けれども、本気を出せば大概の状況は乗り越えることができるし、
成功への距離も格段に縮まります。

買うべきものにお金をケチってはいけません。

お金を使うことを恐れてはいけません。

勇気を持って、そのとき買うべきものを買ってください。

その先にこそ、未知なる成功の領域があるのです。

ありがとうございました。

 

【第41号】自分の成功法則を作る3つのステップ

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ども、杉野です。

今回の記事にはちょっとした意地悪をしました(笑)

どういう意地悪かというと、分かったつもりリミッターの
かかっている人には「真の内容」が読めないようにしてあります。

まあ僕の書く記事は多かれ少なかれいつも同じような意地悪を
仕込んであるのですが、それに気付いたというメールは
滅多にもらわないので、多分みんな分かったつもりになって
いるのでしょう(笑)

先日のセミナーを受けている場合も、そうでない場合も、
頑張って「真の内容」を読み取ってくださいませー。

 

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第41号 自分の成功法則を作る3つのステップ

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巷には「他人の」成功法則が溢れています。

上手くいっている企業のビジネス書や上手くいっている人の
自己啓発書に書かれているのは、その上手くいっている人や企業が
上手くいった方法であり成功法則です。

ナポレオン・ヒルはそういう他人の成功法則をいくつも分析し、
それらに共通する成功法則を紹介したワケですが、それも結局は
他人の成功法則に共通していることを紹介したにすぎません。

ある人が上手くいったことを見習って真似するのはいいことですが、
それによってその人と同じ成功を得られると考えるのは、つまり
その成功法則を自分にそのまま当てはめられると考えるのは誤りです。

他人の成功法則はあくまで他人が上手くいった方法でしかありません。

言い換えると、その成功法則はその人が置かれている状況や環境で
実践しなければ成功に結びつかなかった成功法則であって、
その人と違う環境に身を置いている自分が同じことをやっても
成功する確率は低いと考えるべきでしょう。

要するに、他人の成功法則を自分が置かれている状況や環境に
当てはめて応用できなければ、それはいつまでも「他人の」
成功法則のままなのです。

 

以前にもどこかで言った気がしますが、自分の成功法則は
自分で見つけなければなりません。

そのためにわれわれが踏むべきステップは3つです。

1.(何でもいいので)成功体験をして、それを覚えておく
2.複数の成功体験に共通する成功法則らしきものを見つける
3.2で見つけた成功法則を実践(検証)する

この3ステップを繰り返していけば、誰でも自分の成功法則を
見つけることができます。

他人の成功法則は第1ステップの参考として使います。

他人が上手くいったことをやってみて上手くいかなければ、
それは自分の成功法則からは除外する。

逆に他人が上手くいったことをやってみて自分も上手くいったなら、
自分の成功法則の候補として残しておく。

こんな感じでいくつも成功体験をしていって、第2ステップで
それらに共通するものを見つけます。

例えば上手くいったときは毎回赤いTシャツを着ていたとか、
上手くいったときは朝ごはんを抜いていたとか、上手くいったときは
寝起きが良かったとか、そういうのを見つけていくワケです。

そして第3ステップで1ヶ月ぐらい赤いTシャツを毎日着て
すごしてみたり、同じく1ヶ月ぐらい朝ごはんを抜いてみたり
しながら様子を見ていきます。

それで何も起こらなければそれは成功法則ではないということで
ボツにしてしまい、また第1ステップから始めていく。

これを繰り返すだけです。

そうやっているうちに、自分の成功法則は見つかります。

 

僕の場合であれば、自分の衝動(直感)に従って行動したときは
大抵何をやっても上手くいきます。

寝起きがよかったときも、仕事がスムーズにいくことが多いです。

だから僕は寝起きが悪いときは「今日は仕事はしない!」と決めて
別のことをやったり、何の直感もないときは出かけないようにしたり、
そういう基準で自分の行動を決めています。

こんな感じで、自分の成功法則を知っておけば無駄な時間を節約でき、
成功しやすいタイミングにパワーを注ぐことができるワケです。

分かると思いますが、上記の成功法則は多分僕にしか当てはまらないし、
こんなものをあなたに教えたところで、ほとんど役に立ちません。

けれども、巷に溢れる「他人の」成功法則は、それがあなたにも
当てはまるかのような、いかにもそういう誰にでも当てはまる
成功法則があるかのような書き方で書かれています。

もちろんそういった成功法則もあるにはありますが、
それは「思いやりを持つ」とか「感情に流されない」とか
そういう物凄くありふれた道徳レベルのものでしかありません。

つまり、繰り返しになりますが、やっぱり自分の成功法則は
自分で見つけるしかないのです。

 

成功するために他人の成功法則を参考にすることは大事ですが、
それをそのまま自分に当てはめようとはしないことです。

あなたにはあなたの歩むべき道があり、他人には他人の道があります。

彼らと同じ道を歩くのでないかぎり、同じ成功法則が成り立つことは
ありません。

他人を頼ってはいけません。

成功法則であれ、やりたいことであれ、あなたのことはあなた自身で
知っていかなければならないのです。

ありがとうございました。

 

【第40号】失敗する確率を下げる方法

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ども、杉野です。

スイカの季節になりましたね。

先日スイカの皮を塩麹で炒めて食べたら、それだけでめちゃくちゃ
美味かったので、よかったらやってみてください(笑)

詳しいレシピはブログに載せ・・・ません(笑)

ではでは、本編です。

 

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第40号 失敗する確率を下げる方法

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できるかぎり失敗はしたくない。

これは人類普遍の欲求です。

僕も人間ですから、失敗はできれば避けたいと思っているし、
少ないに越したことはないと思っています。

どれだけ失敗が成功の母だと分かっていても、
やっぱり失敗するのはそれなりに辛いワケです。

だから誰もがなるべく失敗しないように準備するんだけども、
それでも失敗するのがわれわれ人間です(苦笑)

われわれが失敗する原因は必ず準備にあります。

準備さえ万全であれば、絶対に失敗は起こりません。

つまり(よく言われることではありますが)準備の段階で
失敗するか成功するかは既に決まっているということです。

準備を万全にすると言っても、考えるべきこと・やるべことは
無限にあります。

当たり前ですが、何をどこまでやれば万全であるかを事前に
知ることはできません。

われわれはいつだって万全の準備をしている「つもり」であり、
だからこそ思い切って行動を起こせるワケですが、
それが「つもり」であることには基本的に事後になってからしか
気付かないワケです。

ということは、その「つもり」に事前に気付くことさえできれば、
1つでも多くの「つもり」を事前に解消しておくことができれば、
絶対に失敗しないとは言わないまでも、失敗する確率を
下げるぐらいのことはできるのではないでしょうか?

 

僕が考えるに、「つもり」を少なく抑えるために事前に
チェックすべきポイントは3つあります。

それは

1.自分は(それを通して)何をしたいのか
2.自分は(それを通して)何をしているのか
3.それは世界にとって何の価値があるのか

の3つです。

まずは1つ目の<自分は何をしたいのか>について。

この「つもり」を解消するだけでも失敗する確率を大きく
下げることができるのですが、なかなかこういうことを真剣に
問いかける人がいないため、「つもり」が「つもり」のまま
放置されて失敗に結びついてしまっているパターンが多く
見られます。

『ニャポレオン・ヒル』にも出てきたように、例えばあなたが
「世界を楽しくしたい」と思っていたとしても、世界とは何か、
楽しいとは何かということが分かっていなければ、
それは分かった「つもり」でしかありません。

そんな分かった「つもり」のことを実行しても、それは実行している
「つもり」にしかならないワケですから失敗するのは当然ですよね。

自分がしたいことすら理解できていないのに、何かを為すなんて
できるはずがありません。

大金を稼ぎたい。

そう思うのは勝手ですが、そのための行動を起こす前に
大金を稼ぐことが何を意味するのかをちゃんと考えてください。

それだけで失敗する確率が下がるんだったら安いもんだと
思うんですが、どうでしょ?

 

次に<自分は何をしているのか>。

これは上記と似ていますが、少し違います。

<何をしたいのか>が自分の目標・目的を問うているのに対して、
<何をしているのか>は自分の現状を問うています。

つまりこの問いは、今自分が行っている準備は何なのか、
それは本当に準備になっているのかということをチェックしている
ワケです。

僕は中学生のときハンドボール部に入っていて、雨でグランドが
使えない日は学校の廊下で筋トレをする決まりになっていたのですが、
当時行っていた筋トレは今から考えれば明らかに効果のない
(運動能力とはほとんど関係がない)無駄な筋トレでした。

また当時の僕は腕立て伏せを100回、200回と増やしていけば
それだけ腕も太くなると思っていたのですが、それも酷く浅はかな
考えだったと認めざるを得ません。

要するに、当時の僕は自分が何をしているのかを知らなかったし、
知っている「つもり」になって筋トレをしていたということです。

みんな気付いていないだけで、こういうことは日常に溢れています。

歯を磨いている「つもり」で全然磨けていなかったり、
お得な買い物をしている「つもり」で損をしていたり、
正しいことをしている「つもり」で誤ったことをしていたり・・・
だからこそ誰もが大なり小なり日々失敗を繰り返すワケです。

だったらそれを事前にチェックしておけばいいでしょ、という非常に
シンプルな話です。

 

んで、最後の<それは世界にとって何の価値があるのか>。

これのチェックが一番難しいですが、事前にチェックできることも
あります。

それが俗にリサーチと呼ばれているヤツです。

どうやってリサーチをするのかは『ニャポレオン・ヒル』
譲りますが、ザックリ言えばコミュニケーションの質を高めれば
それだけリサーチの精度も上がり、チェックの精度も上がります。

じゃあどうやればコミュニケーションの質が上がるのか。

これには色々方法がありますが、今回の記事に関連させるなら、
1と2の精度を高めていけばコミュニケーションの質も高まると
思ってもらって間違いありません。

なぜそうなるのかは敢えて説明しないでおきます。

ここまでの話が理解できているなら、それぐらいは自分で分かる
はずですから。

分からないということは理解できていないということですから、
理解できるまで何回でも読み返してください。

それが分かった「つもり」を減らす第一歩です。

 

そんなワケで、失敗する確率を下げたいならば、

1.自分は(それを通して)何をしたいのか
2.自分は(それを通して)何をしているのか
3.それは世界にとって何の価値があるのか

をいつもチェックするようにしてください。

それらをチェックできている「つもり」になってしまったら
どうすればいいか、って?

そりゃもう『Be Unlimited』を受けるしかないでしょ(笑)

いや、これは至極まじめな話で、成功のリミッターというのは
それぐらいしつこくて、うっとうしくて、外し難いものなんだ
ということです。

まあセミナーのことはどうでもいいので、まずは今回話したことを
自分でやろうとしてみてください。

すごく難しいですから、ホントに。

当然ながら僕も完璧にできている自信なんて微塵もありません。

むしろいつも「つもり」に翻弄されているぐらいです(苦笑)

けれども諦めずに一生それと向き合っていく。

そういう覚悟が成功するためには必要なのだと僕は思います。

ありがとうございました。

 

【第39号】成功のリスク

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ども、杉野です。

今日は早速本編です。

どうぞ。

 

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第39号 成功のリスク

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成功は「功を成す」と書きます。

功は「良い結果」という意味なので、われわれにとって成功とは
良い結果を成すことだと言えます。

ところで、良い結果とは何でしょうか?

恋人ができること、お金持ちになること、子供ができることなど、
それは人によって異なりますが、すべてに共通して言えるのは
どれも「自分が望んだ結果」だということです。

しかし、自分が望んだ結果を得ることが必ずしも最良の結果だとは
限りません。

これは誰もが1度や2度は経験していることだと思いますが、
そのときは望んだ結果が得られなくても、あとからそれが
想像だにしなかった(望んですらいなかった)素晴らしい結果を
もたらすことが往々にしてあります。

塞翁が馬、というヤツです。

この場合、そのとき自分が望んだ結果を得てしまっていたら、
のちの素晴らしい結果は得られなかったかもしれません。

それでも、自分が望む結果を得ること、つまり成功することは
望ましいことだと言えるでしょうか?

 

われわれは、今「成功してしまう」ことのリスクを考えなければ
なりません。

今自分が望む結果を「得てしまう」ことによって、数ヵ月後数年後に
得られるはずだったより良い結果を得損ねてしまうのではないか。

そういう視点を持たなければならないということです。

「成功してしまった」最も典型的な例は、なんと言ってもやはり
宝くじの当選でしょう。

その大きな成功が、もっと素晴らしいはずだった彼らの将来を
奪ってしまっている例は枚挙にいとまがありません。

宝くじの場合はかなり極端ですが、たまたまデパートで見かけた
特売品の靴を「買ってしまった」ことによって、前々から欲しいと
思っていた服がバーゲンのときに買えなかった、みたいなことは
普通にあります。

逆のパターンだと、ドラマのように、道端でぶつかって書類を
ばら撒いたことがキッカケで新しい恋が芽生える、みたいなのが
そうですね。

そのときは会社に遅刻して明らかにマイナスだと思っていたことが、
のちのちになってプラスの意味を帯びてくる。

僕の場合は、メルマガの解除が出たあとに良いことが起こる傾向が
あるため、誰かが解除するとちょっとワクワクします(笑)

読者が減るということは僕を支持する人が減っているワケですから、
普通に考えればマイナスな出来事なのですが、その先に目を向けると
案外そうでもないワケです。

こうやって考えていくと、失敗するのが少し楽しみになってこない
でしょうか?

 

われわれは想像の範囲内でしか成功を望むことができません。

つまり自分が考えうる最良の成功をわれわれは望んでいるワケですが、
それが「現実に起こりうる」最良の成功だとは限らないワケです。

特に今の時代は、良くも悪くも想定外のことが起こることが
増えてきています。

自分が何とも思っていなかったちょっとした発言が大問題に
発展することもあれば、多くの人の共感を得ることもある。

それが今の時代です。

だとすれば、われわれの貧弱な脳みそで考えうるような成功は、
小さな成功だと言わざるを得ません。

それを望むことが悪いワケではないし、普通はどうしても
望んでしまうとは思うのですが、その成功を取り逃す度に
ここまで話したことを思い出してほしいのです。

あんな小さな成功を取り逃しただけで何をくよくよしてるんだ、
自分には想定外の大きな成功をつかめる無限の可能性が
残されているじゃないか、と。

そう考えて行動し続けることが、その可能性をつかむことに、
成功の確率を上げることに繋がるのです。

 

目の前の成功を望んでしまうのは仕方のないことです。

こうやって話している僕自身も、その傾向から完全に脱することは
出来ていません。

ただ時間のあるときでいいので、「今それを手に入れることが
本当に自分にとって最良なのか」と問うてみてください。

そして「なぜその成功を手に入れるべきなのか、なぜ手に入れなければ
ならないのか」ということも同時に考えてみてください。

そこからきっと、今まで見えなかった成功のリスクが見えてくる
はずです。

ありがとうございました。

 

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